写画シリーズ『記憶と記録の日記 』
私たちの生き方には二通りしかない。
奇跡など全く起こらないかのように生きるか、
すべてが奇跡であるかのように生きるかである。
by 理論物理学者 アルベルト・アインシュタイン
楽しいことが才能。
継続すること、継続してしまうことが重要で、
何よりも説得力がある。
目的意識ではなく、そうしたいからしてしまうこと、
自分を突き動かしている「欲求・衝動」を
与えられたものだと考えると
寸暇を惜しんでやってしまう好きなこと楽しいことが
才能。
好きなこと
好きなもの
好きな人から本質や真実を体感していく。
そんな時間を過ごすほどに感覚が磨かれ
感受性が高まっていく。
がんばらなくていい。
新しく取り込む情報は少しだけでいい。
これまで選択してきたもの、
すでに身につけていることを見直して
これまでとは視点を変えた新鮮な組み合わせで
十分に使いこなしていけば
他にはマネできないものに成長する。
できるようになると
できなかった頃の気持ちが分からなくなる。
できていないことは意識するが
できていることには意識しなくなる。
できていることを意識したほうが
今の自分を活かせる。
いつでも主人公であれ!
好きなことが才能
続けられることが実力
癖は魅力
磨かれた感覚が
自分らしい幸せを見つける力になる。
自分という人間は自分だけ
一日、何かやりたかったことを一つでもできれば、それで上等
「今日はこれができたから、それでいい」
「明日は、これだけやればいい」
いっぺんにたくさんできることが偉いわけではない。
一つ一つ、実現していくことが大事。
五感を刺激すると脳が喜ぶ。
記憶やイメージが掻き立てられると脳が元気になる。
人が本当に求めていることは、
心が揺さぶられる感動と穏やかな心。
些細なことへの気づきで、美を創造できる。
本人が捉えている自分の印象と他人が捉えている印象とは違う。
内面から磨いていく美しさ、魅力がある。
文化に触れることで、
物事や自身の捉え方まで繊細になり
見えていなかったことに気づきだす。
自分自身の捉え方が変わるだけで、
美しくなれる。
イライラや怒り、憎しみで落ち着かないのは、
その対象に依存してしまうほど増していく。
見返りではなく与えるつもりで寄り添っていれば、 心が穏やかでいられる。
感情は考えるものではなく
沸き起こるものだから
感情に人は振り回されるけど
感情がいつも人を助けてくれたり、
知らせてくれたり、
守ってくれたりしてくれている。
感情とうまく付き合っていくためには、
無理に抑え込んだり、無視したりしないで
いつも事実をよく観て気づく習慣が必要。
誰かを想う気持ちで、自分も癒されていく。
脳科学の分野でも相手への感謝の言葉や褒めることが、
自分自身がそう言われているように脳が認識していくことが
やっと分かってきたようです。
劣等感を感じたら何も考えないですぐにぼ~とする。
一度寝た後、自分のいいところを思い出して見直す。
劣等感を感じると空しくて悔しくて、辛いものですが、
そんな対象が具体的に存在しているほど
競って無理して乗り越える必要はなく、
自分にできることをよく見直してみる機会にすればいい。
幸せは、なりたくてなるものではない。
幸せは、感じるもの。
同じ状況なのに幸せを感じる人とそうでない人との違いは、
幸せを感じとる感覚が磨かれていないから、幸せだと感じない。
幸せを感じる感覚は、
何かに打ち込むことで磨かれる。
誰でもできることで自然治癒力をアップ
「早起きする」「日光をたくさん浴びる」「体を温める」「誰かと比べない」「よく観る」「続ける=成長する=繰り返しではない」「大きなことより、小さなことを大切にする」。
楽しく続けていられることが才能。
楽しさを気づかせてくれる人が先生。
すり込むのではなく、引き出す。
要求するのではなく、提供していく。
自分の思いだけを押し付けるのではなく、
相手の思いを受け取る姿勢に信頼感が生まれる。
好きなことや人と
できるだけ長い時間を過ごすことで
自分を活かせる思考力や感覚が磨かれていく。
今、できることや
やりたいことを見付けて
楽しめた時間や物や人たちは
生涯の財産になる。
「主人公」とは
「本当の自分=主人公」といった意味をもつ禅語。
中国の唐時代、瑞巌(ずいがん)禅師は 毎日座禅をする時に
いつも独り言で「主人公よ!」と自分に呼びかけては
「目を覚ましているか?」「だまされるな」
などと問い
「はい」
と自ら返事をしていた。
いつも主人公でいること。
不満に思ってしまう相手にほど依存している自分がいる。
人のやることには限度があり
72%が上限で100%になることはない。
できなかった28%は次回にトライしていけばいい。
誰だって人に迷惑をかけてしまうし
自分だけで背負わずに誰かに頼ることも必要。
だから、相手を許す気持ちが大切。
日本の侍は、争いを望んでいたわけではない。
平凡に家族と過ごし
変わりなく繰り返せる生活の幸福感をかみしめていた。
侍は、朝起きて出かける前に自分が惨殺されることを常に想定していた。
一日の仕事を終え自宅に戻ってこれたとき、
無事に家族の元に戻れたことを感謝して毎日を生きていた。
未来のことを知っている人はいない。
だから 先のことは自分で決めればいい。
モモはあらゆる人々に必要とされる。
特別なことができるわけではなく、
ただただ頼ってきた人たちを受け入れ、
話を聞いてあげるだけ。
それだけで
沢山の人々がモモのところに集まってくる。
モモの魅力は、
そもそも人が諸問題を自分で解決し、
立ち直れる力を持っていることを気づかせてくれることにある。
証というアート
痕跡というか
証というか
創作していないと
存在が消えてしまいそうな気がしていた
素直な人は、伸びる。
素直さは、迎合とは違う。
変化を受け入れて試行錯誤していける人は、
順応し進化している。
自分の心配や不安にただただ取り込まれて悩んでいるより、
誰かのために、
何か役に立てられることはないかを考えている方が楽々ちん。
遊びも仕事も
人のことを考えているかどうかで、 その気分が随分変わる。
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