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  • 執筆者の写真sfumita7

良く観れば目に映る世界がかわる

更新日:1月6日



月の引力の影響が海や人の血流までにおよぶことや地球の自転で水の流れが変わったり、 宇宙に存在する(可視できないものも)すべてがねじれていたりと素直に考えると存在するそれぞれが宇宙の構造を持っていると感じる。

夜空や青空だけではなく、人の体や意識、感情にも宇宙を感じて面白い。







レオナルド・ダ・ヴィンチ手稿より



シュタイナー黒板絵より


『バベルの塔』1563年 ピーテル・ブリューゲル


『空ひとつ』 2017年 文田聖二




科学者ガリレオ・ガリレイが低倍率の望遠鏡で、月のクレーター(凸凹)を発見できたのは、彼が水彩画を描くことで、陰影により奥行きや立体を表現していく観察眼を身につけていたから。  芸術的な素養としての美意識を磨いている人は、サイエンスの領域でも高い知的パフォーマンスを上げている。


ガリレオ・ガリレイ


ガリレオ・ガリレイの望遠鏡


月のクレーター(凸凹)


科学者ガリレオ・ガリレイのスケッチ画



思い込みで、判断を誤る。よく観ないと世界は見えてこない。 知っていると思い込んでいる物事を絵に描くといろんなことに気づきだす。 絵は思い込みや見たつもり、知っているつもりでは描けない。 物事は「見る」のではなく、多角的な視点で「観る」ことが重要で、

書物のように「読みとく」「理解」する感覚が大切。 絵を描くと知らないことに気づき、世界をよく「観る」習慣が身につく。


『ウサギ』 1502年 アルブレヒト・デューラー


『ほつれ髪の女性』 1508年頃  レオナルド・ダ・ヴィンチ


『ウィトルウィウス的人体図』 1485年頃  レオナルド・ダ・ヴィンチ


『群鶏図』宝暦11年(1761年)-明和2年(1765年)頃 伊藤若冲


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