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  • 執筆者の写真sfumita7

開放された気持ち

 日本でも人気のある印象派の画家たち、ゴッホやゴーギャン、モネ、マネ、ロートレック、モジリアニ…彼らの描く絵は、なぜ人々の心を打つのでしょう。 それは情熱や才能がありながらも評価されなかったり、マイノリティーだったり、生き方が不器用だったり、貧困だったりとどこか報われない切なさが彼らの表現の源にあることが、共感できる要因の一つではないでしょうか。


『糸杉のある麦畑』1889年 フィンセント・ファン・ゴッホ

 彼ら芸術家自身と創造したアート作品は「気質、習慣、思いの強さ、誰かの支え、出会い、環境、…」とさまざまな境遇(組み合わされた条件)の違いによって異なる魅力や特徴、それぞれが唯一無二のものとして構築されたといえます。 芸術家は十人十色で、それぞれが違った生き方をしています。それだけ生き方にはたくさんの選択肢があるということです。

 幕末志士の坂本龍馬が『人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある。』と語っていたように十人十色の自分らしさを見つけて、またそんな人たちと共に開放された気持ちで過ごしていければと思います。

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