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記憶と記録の日記

  • Writer: 聖二 文田
    聖二 文田
  • Apr 10, 2022
  • 5 min read

Updated: Jan 6, 2024


写画シリーズ『記憶と記録の日記 』

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私たちの生き方には二通りしかない。

奇跡など全く起こらないかのように生きるか、

すべてが奇跡であるかのように生きるかである。


by 理論物理学者 アルベルト・アインシュタイン


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楽しいことが才能。

継続すること、継続してしまうことが重要で、

何よりも説得力がある。

目的意識ではなく、そうしたいからしてしまうこと、

自分を突き動かしている「欲求・衝動」を

与えられたものだと考えると

寸暇を惜しんでやってしまう好きなこと楽しいことが

才能。


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好きなこと

好きなもの

好きな人から本質や真実を体感していく。

そんな時間を過ごすほどに感覚が磨かれ

感受性が高まっていく。


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がんばらなくていい。

新しく取り込む情報は少しだけでいい。

これまで選択してきたもの、

すでに身につけていることを見直して

これまでとは視点を変えた新鮮な組み合わせで

十分に使いこなしていけば

他にはマネできないものに成長する。


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できるようになると

できなかった頃の気持ちが分からなくなる。

できていないことは意識するが

できていることには意識しなくなる。

できていることを意識したほうが

今の自分を活かせる。

いつでも主人公であれ!


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好きなことが才能

続けられることが実力

癖は魅力

磨かれた感覚が

自分らしい幸せを見つける力になる。

自分という人間は自分だけ


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一日、何かやりたかったことを一つでもできれば、それで上等

「今日はこれができたから、それでいい」

「明日は、これだけやればいい」

いっぺんにたくさんできることが偉いわけではない。

一つ一つ、実現していくことが大事。



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五感を刺激すると脳が喜ぶ。

記憶やイメージが掻き立てられると脳が元気になる。

人が本当に求めていることは、

心が揺さぶられる感動と穏やかな心。


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些細なことへの気づきで、美を創造できる。

本人が捉えている自分の印象と他人が捉えている印象とは違う。

内面から磨いていく美しさ、魅力がある。

文化に触れることで、

物事や自身の捉え方まで繊細になり

見えていなかったことに気づきだす。

自分自身の捉え方が変わるだけで、

美しくなれる。


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イライラや怒り、憎しみで落ち着かないのは、

その対象に依存してしまうほど増していく。

見返りではなく与えるつもりで寄り添っていれば、 心が穏やかでいられる。


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感情は考えるものではなく

沸き起こるものだから

感情に人は振り回されるけど

感情がいつも人を助けてくれたり、

知らせてくれたり、

守ってくれたりしてくれている。

感情とうまく付き合っていくためには、

無理に抑え込んだり、無視したりしないで

いつも事実をよく観て気づく習慣が必要。


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誰かを想う気持ちで、自分も癒されていく。

脳科学の分野でも相手への感謝の言葉や褒めることが、

自分自身がそう言われているように脳が認識していくことが

やっと分かってきたようです。


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劣等感を感じたら何も考えないですぐにぼ~とする。

一度寝た後、自分のいいところを思い出して見直す。

劣等感を感じると空しくて悔しくて、辛いものですが、

そんな対象が具体的に存在しているほど

競って無理して乗り越える必要はなく、

自分にできることをよく見直してみる機会にすればいい。


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幸せは、なりたくてなるものではない。

幸せは、感じるもの。

同じ状況なのに幸せを感じる人とそうでない人との違いは、

幸せを感じとる感覚が磨かれていないから、幸せだと感じない。

幸せを感じる感覚は、

何かに打ち込むことで磨かれる。


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誰でもできることで自然治癒力をアップ


「早起きする」「日光をたくさん浴びる」「体を温める」「誰かと比べない」「よく観る」「続ける=成長する=繰り返しではない」「大きなことより、小さなことを大切にする」。


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楽しく続けていられることが才能。

楽しさを気づかせてくれる人が先生。


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すり込むのではなく、引き出す。

要求するのではなく、提供していく。

自分の思いだけを押し付けるのではなく、

相手の思いを受け取る姿勢に信頼感が生まれる。


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好きなことや人と

できるだけ長い時間を過ごすことで

自分を活かせる思考力や感覚が磨かれていく。


今、できることや

やりたいことを見付けて

楽しめた時間や物や人たちは

生涯の財産になる。


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「主人公」とは

「本当の自分=主人公」といった意味をもつ禅語。

中国の唐時代、瑞巌(ずいがん)禅師は 毎日座禅をする時に

いつも独り言で「主人公よ!」と自分に呼びかけては

「目を覚ましているか?」「だまされるな」

などと問い

「はい」

と自ら返事をしていた。

いつも主人公でいること。


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不満に思ってしまう相手にほど依存している自分がいる。

人のやることには限度があり

72%が上限で100%になることはない。

できなかった28%は次回にトライしていけばいい。

誰だって人に迷惑をかけてしまうし

自分だけで背負わずに誰かに頼ることも必要。

だから、相手を許す気持ちが大切。


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日本の侍は、争いを望んでいたわけではない。

平凡に家族と過ごし

変わりなく繰り返せる生活の幸福感をかみしめていた。

侍は、朝起きて出かける前に自分が惨殺されることを常に想定していた。

一日の仕事を終え自宅に戻ってこれたとき、

無事に家族の元に戻れたことを感謝して毎日を生きていた。


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未来のことを知っている人はいない。

だから 先のことは自分で決めればいい。


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モモはあらゆる人々に必要とされる。

特別なことができるわけではなく、

ただただ頼ってきた人たちを受け入れ、

話を聞いてあげるだけ。

それだけで

沢山の人々がモモのところに集まってくる。

モモの魅力は、

そもそも人が諸問題を自分で解決し、

立ち直れる力を持っていることを気づかせてくれることにある。


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証というアート


痕跡というか

証というか

創作していないと

存在が消えてしまいそうな気がしていた


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素直な人は、伸びる。

素直さは、迎合とは違う。

変化を受け入れて試行錯誤していける人は、

順応し進化している。


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自分の心配や不安にただただ取り込まれて悩んでいるより、

誰かのために、

何か役に立てられることはないかを考えている方が楽々ちん。

遊びも仕事も

人のことを考えているかどうかで、 その気分が随分変わる。



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