つぶやき日記 生活編 2026
- 聖二 文田
- 6月4日
- 読了時間: 14分
更新日:7月10日
物と同じように
考え方や知識も劣化していく。
”諸行無常”を受け入れると
成長は続く。
常に新鮮な情報や視点を組み合わせていくことで
何度でも再生していく。
水がよどむと濁ってしまう。
清流のように穏やかに流れ続けることで
新鮮で安全な水が得られる。

歌舞伎もオペラも
伝統文化を伝承していく五感を使ったシステムの一つ。
中世の教会も
布教のためのシステムとして捉えると
天を見上げさせるための彫像や天井画、ステンドグラスのように
五感を使って伝達する技術を駆使した建造物。

すべての”仕事”は行きつくところ、
”人や地球のためにデザインをしている”といえる。
デザインとは、
表面的な見栄えや漠然とした美しい理想を追い求めることではなく
ユーザーが望んでいることや困っていることに直視して、
具体的に問題を解決していくこと。

誰かから指示されたり、
注意をされたりしてから動くことは、
面倒くさい。
誰かのために見返りを求めずに
積極的に自分で判断して動くことは
人に喜ばれ、やりがいになっていく。
「やりがい」と「面倒くさい」は紙一重。

人は創作的なことから
心から満足するもの、望んでいることを与えられ、与えている。
音楽を歌ったり、
絵を描いたり、
詩を書いたりする時間やお金を
無駄と思う方がいるが、
創造性のない生活や仕事は虚しい。

正解のない課題、問題解決のために
思考、努力、工夫を
繰り返し続けている時間や経験の
価値は高い。
相手の思いや意見を否定するのが話し合いではない。
相手の思いを受け入れ、
さらに良い解決策を共に考えていくのが話し合い。
アートに触れることは
人間育成には影響してくる。
座右の銘、愛読書もそうだが
絵や曲との出会いは
運命的な人との出会いと匹敵するものがある。
そのアート作品の読み解きができるとさらに成長できる。

深く息ができる幸せ
緊張しているときや心が穏やかでないとき、体が弱っているときは、
無意識に呼吸が浅くなっている。
思い出してみると、不安なときや辛いときは呼吸が浅い。
自然の中を歩いているときやベランダにでたときに
新鮮な空気に触れて気持ちが良いと感じているときには
深く呼吸をしている。
深く呼吸をすると体中に酸素が循環して治癒力が高まり、
体も心も生き返るのだろう。
ついついため息をつきたくなるときに
意識して深く息を吸って大きく吐き出すと気が晴れてくる。
辛いことや嫌なことがあったり思い出したりしたときは
ため息をつく代わりに深呼吸をしてみよう!

好きなことが才能。
続けられることが実力。
癖は魅力。
磨かれた感覚が、自分らしい幸せを見つける力になる。
自分という人間は自分だけ。

習慣が創造性を培う。
「よく観る、よく感じとる」習慣があって、
身近な自然に触れているなど日常的に五感を磨いている人は、
ものごとの微妙な変化や些細なことにも気がつく。
創造性とは、
センスや才能の有無ではなく、 習慣である。

物も事も人によって価値が違う。
「こんなことしかできない。こんなものしかもっていない。」
といった自分の勝手な思い込みで価値を下げている。
好きなこと、楽しんでいたこと、続けてやってきたことの価値は
自分が考えている以上に高い。

アイデアが先ではない。
まずは、強い思いがあって大切なことに気づき、
掘り当てた情報の新鮮な組み合わせで
不快が快に変わる新しい価値を生み出す。
強い思いが、ビジョンに変わり創造となる。
だから、誰かを思うことからすべては動き出す。

花を育てたり、
絵を描いたり、
歌ったり、
小説を書いたり、
運動したり、
散歩したり…、
「あらゆる楽しみの根底には、感覚的知性を磨くという真面目な一面がある。」
とレオナルド・ダ・ヴィンチは提唱していた。

ロシア文学を専門に研究している知人に
映画や書籍の翻訳や通訳の仕事の依頼が集まる。
語学が専門というよりは、
ロシアの風習、歴史を知っている方が
リアルで説得力のある”伝わる翻訳”をする。
花、魚,料理、野菜,車など
その専門家には技巧的には未熟でも
”伝わる絵”がリアルに描けるということ。

人によって色の認識が違うことにゲーテは気づき、
ダ・ヴィンチは老若男女の違いを解剖によって発見し、
画家のコローは光の演出によって奥行を具体的に設定できることなどに
気づくまで
庶民は何の疑問も持たないで”普通”のこととして見過ごしていた。

世界の中で、日本人は絵が上手い民族。
日本文学も俳句もビジュアル的な言語。
生け花も茶道もビジュアル的な文化。
日本の文化は映像文化。
日本人はビジュアル人間。
ビジュアルを巧みに操る民族。
だから日本アニメや漫画は世界を魅了する。
そのDNAをもっと教育や仕事に活かすべき。

文化に触れることは簡単。
競争で勝ち抜くことが文化ではない。
特別な優遇もなく、お金を使わなくても
らしいこと、好きなこと、楽しいこと、大切と思えることで
日々、暮らしていけることが、
どれだけ幸せなことかを 気づくために文化がある。

思い出す大切な言葉
「型ができていない者が芝居をすると型なしになる。メチャクチャだ。」
「型がしっかりした奴がオリジナリティを押し出せば型破りになれる。どうだ、わかるか?」 立川談志

楽しいことが才能。
継続すること、習慣になっていることが重要で、
何よりも説得力がある。
目的意識ではなく、そうしたいからしてしまうこと、
自分を突き動かしている「欲求・衝動」を与えられたものだと考えると
寸暇を惜しんでやってしまう好きなこと楽しいことが才能。

「わからない」「間違うこと」は恥ではない。
今できること、頼りたいことを素直に意思疎通できる人、
周りが動きやすくなることを考えて行動できる人は賢い。
“考える”ではなく”湧き上がる“創造時間
脳はずっと動いている。
だから意識して休ませないと疲れてしまう。
ぼ~とするだけで情報が整理され、解決の糸口まで見つかっていく。
忙しく働いている時よりも
ぼーっとしている時の方が、
数倍の速度で脳が機能しているらしい。

やりたいことがない、みつからないという人は、
学習法を身に付けないまま初等教育を素通りしてしまった人。
何事も遅いということはない。
気になることを追求していくことで、楽しさがみつかる。
【理解・共感・提案】この三点セットを出来るようになると
日常が楽しくなってくる。
ニュートンが
光によって色がみえることや万有引力に気づく(発見)まで
庶民は、
闇で色が認識できなくなることも、リンゴが地面に向かって落ちることも
“普通(あたりまえ)”のこととして捉え、
深く追求することはありませんでした。

誰かからすり込まれた知識や技術よりも
自身の先見の明やリサーチ力、分析力の差で
成果や精度、クオリティの違いが出てくる。
そんな思考力を駆り立てていくのが
誰かへの想いだったり、
思いやりだったり、
突き動かす衝動だったり、
持ち続けている信念だったり、
探求の深さだったりする。

音楽を聴いたり楽しんだり、
絵を描いたり観に行ったり、
詩や庭を造ったり、
寄席で笑ったり、
本を読んだりする時間やお金を無駄と思う方がいますが、
人は文化的なことから
本当に満足するもの、望んでいることを手に入れています。

絵を描くことも仕上がった達成感というよりは
「もっと良くしたい、もっと描きたい」 といった過程で、成長が加速し続ける。
だから新作を描き続けるクリエイターは高齢でも元気な人が多い。
『幸せを感じるのは成長が加速する時、止まれば消える』
フランスの経済学者ダニエル・コーエン氏の言葉

あれこれできないといった思い込み。
先のことを漠然と考えると不安になる。
できる、できないと考える前に
やれることから始める。
続けていれば、
理想とするビジョンへの筋道がみえてくる。
一日一日、真っ当に生きている実感が
未来の希望になっていく。
毎日の意識と意図の繰り返しで、
成長していく。

すべて、思い込みが邪魔をしている。
他の人にとってはどうでもいいもの、絵や言葉でも
その出会いで、
随分と気持ちが晴れたり、
心が穏やかになったりする。
一日に一つでもそんな出会いや気づきがあると嬉しい。
些細なことでも見直す意識があれば
大きな幸運が意外なほど見つかる。

一日、何かやりたかったことを
一つでもできれば、それで上等
「今日はこれができたから、それでいい」
「明日は、これだけやればいい」
いっぺんにたくさんできることが偉いわけではない。
一つ一つ、実現していくことが大事
明日が来てくれる奇跡
奇跡を何度も見られる幸せ
幸せは、TO BE「〜になる 」
ではなく、
Being「いま、すでにある自分と出会うこと」

なんで意識してよく観ることが大切なのか。
そもそも脳は誤作動を起こすもの。
微量な電気でエコ運転をしているので、効率的に都合よく考えてしまい思い込む。
見たいものしか見えていないし、
思いと直結していない記憶は忘れていくようにできている。

好きなこと、
好きなもの、
好きな人から本質や真実を体感していく。
そんな時間を過ごすほどに感覚が磨かれ、
感受性が高まっていく。

絵描きの力
見えないイメージまでも可視化できる画力だけではなく、
モチーフの本質を捉える観察力や名画に潜んでいる情報を読み解ける洞察力など
画家のノウハウが、様々な仕事に必要とされてきている。
社会で美術(視覚)教育が見直されてきている。

絵や音楽、言葉を使う最大の目的は、
人の心に開放感をあたえること。
思い込みに縛られないように新鮮な情報を伝え続ける
お互いを理解して、自分らしく生きるためには
絵や音楽、言葉での異文化交流が必要。

周りの人に勝つことがいいと思い込み、
また劣っているから駄目だと思い込み、
ついつい人と比べて辛くなってしまうが、
比べないように意識したらすぐに楽になる
自分が少しでも成長し続ければいい
人は自分を生きているのだから

アインシュタインが残した言葉
「直観は聖なる授かりものであり、理性は誠実なる従者である。私たちは従者を敬う社会をつくり、授かりものを忘れてしまった」
人の脳に備わる本当に大切な能力、知覚・直感・想像力・創造力を
近代社会や教育で、
ないがしろにしてきたことが現代社会に影響している。

自分の思いだけを押し付けるのではなく、
相手の思い描く物語を引き出そうとする姿勢に信頼感を感じる。
仕事も教育も、
意思疎通(相手の思いを理解できる能力)が必要。

何度でも迷い探り続けて、答えを出せていなくて
自信を持てなくても
今の自分に出会って、大切にしてあげて前を向いて、
自分らしい生き方を想い描いていれば
穏やかで優しくなれる

脳や身体を最も進化させる体験
創作することは一気に色んな感覚を連携して使う。
どんな仕事だって脳と身体の連動と進化が必要。
真実は教えられるものではなく、
体験することでしか理解できない
楽しいと思えることを選択すればいい

今の自分は「あれもできないし、これもできない」
ではなく、
実は「これもできるし、あれもできるようになっている」と考えて、
今の自分も相手も褒めてあげた方が、上を向いて前進できる。
人は自分を生きるのだから

素直にやりたいことは始める。
専門知識やスキルがないと表現することが出来ないと
勘違いをしている人が沢山いる。
創作にしても遊びや仕事にしても、まず必要で大切なことは
突き動かす衝動があるということ。
その想いを達成したい、
誰かに伝えたい、
残していきたいという欲求があるということ。

「主人公」とは
「本当の自分=主人公」といった意味をもつ禅語。
中国の唐時代、瑞巌(ずいがん)禅師は 毎日座禅をする時に
いつも独り言で「主人公よ!」と自分に呼びかけては
「目を覚ましているか?」「だまされるな」などと問い
「はい」と自ら返事をしていた。
いつでも主人公であれ。

できるようになると、できなかった頃の気持ちが分からなくなる。
できていないことは意識するが、できていることには意識しなくなる。
できていることを意識したほうが、今の自分を活かせる。
いつでも主人公であれ。

目立たない端の方で、何者にもこびないで生きている聡明な人たちがたくさんいる。
中央やトップにいると思い込んでいる人ほど、そのことに気づいていない。
田舎や自然、現場で生きる人たちの中に入り、
現実を直視することで、それが分かる。

暮らしの中で、
荒れている海を泳いでいる感覚があるとき、
上手に波の動きを捉えてスピードに乗れた時には
成長の加速を感じられる。
普段は穏やかな海に揺られていたいけど
荒れた海も捉え方によっては、
新鮮な気分を感じられて面白い。
自分の心持で、荒れた海の中でも穏やかな気持ちでいられる。

物も事も人によって価値が違う。
「こんなことしかできない。こんなものしかもっていない。」といった思い込みで、
自分の価値を下げている。
好きなこと、楽しんでいたこと、続けてやってきたことは
自分が思っている以上に価値がある。

これまでは
今いるA地点からB地点をめざし、「効率」を第一に考えて、
B地点という正解に速くたどり着くことが求められてきた。
これからは
今いるA地点から、先に見えているB地点をめざすのではなく、
まだ存在しないB地点を創造するための思考力が求められていく。
TO BE「〜になる 」
ではなく、
Being「いま、すでにある自分と出会うこと」

物足りなさや空しさは、
創造性を磨く時間を増やすことで解消されていく。
穴を掘るだけでも可視化される創作は 心が満たされていく。
絵を描いたり観たり、音を聴いたり、ブログ、料理、園芸、筋トレ…
空模様や壁のシミを眺めたりしながら、
ぼ~とイメージするだけでも
そんな“自分を感じられるBeing時間”を
無駄だと思い込まないこと。

ポテンシャルの高い人は、
不安な点や分からないことを悩む前に調べて、
集めた情報で
洞察し予測し行動計画を設計する。
後は迷わず問題を解決するための工夫を繰り返す。
余計な心配や悩んでいる時間が少なく、
目的に前向きな明快な生き方。

好きなことや人と
できるだけ長い時間を過ごすことで
自分を活かせる思考力や感覚が磨かれていく。
できることややりたいことを見付けて
楽しめた時間や物や人たちは
生涯の財産になる。

誰かの出した答えを目指す必要はない。
答えはいつも自分で創造していくもの。
近代絵画の巨匠ピカソは、ライバル画家の新作からインスパイアされて
真似ではなく、自分の答えを創造していった。
だから成長を止めることなく、進化し続けられた。

普段、目にしている物事を絵に描くつもりで観てみると
いろんなことに気づきだす。
絵は 思い込みや見たつもり、知っているつもりでは描けない。
物事は「見る」のではなく「観る」ことが重要で、
書物と同様に「読みとく」「理解」する感覚が大切。

手紙もそうだが、描く絵にはその人の気持ちが表れる。
誰かのために絵を描くことは、
思いを伝えるために意外なほど効果がある。
本人が気にするほど上手さ(技巧)はそれほど問題ではなく、
言葉で説明するよりも親切に感じる。
自分のために手描きの絵を描いてもらったら 想像以上に嬉しいもの。

好きなことが才能。
続けられることが実力。
癖は魅力。
自分という人間は自分だけ。
自分らしさで磨かれた感覚が、
幸せを感じる力になる。




コメント